【今週のコメント】
少し気温が上がってはまた下がりの繰り返し。今週末の寒さはずいぶん堪えたのですが、週明けに少しは緩んで、しかし来週の寒波はもっと厳しいようです。
インフルエンザが流行期に入った、と報告されました。これは全国の定点機関からの報告数が1.0人を超えた、ということですが、京都ではまだ少ないようです。今週は当院ではインフルエンザの患者さんはありませんでした。西京でも、パラパラと患者さんがでています。もちろん単発的な発生が中心でクラスにインフルエンザのお子さんがいる、というぐらいで、集団で発生しているのは左京区や上京区あたりが多いようです。寒くなって感染性胃腸炎が増えてきました。嘔吐したお子さんからうつされた大人の方が多くなりました。お子さんは下痢が続く例もありましたが全体には軽く、大人の方も1〜2日はちょっとしんどい人がおられましたが、まだ重い方は少ないのが救いです。寒くなったので来週あたりはもっと増えるでしょうか?溶連菌感染症も少し増えました。近くで流行っている保育所があるので水ぼうそうと、多かった幼稚園の兄弟関係でおたふくかぜの小学生のり患が目立ちました。風邪の症状に結膜炎が重なっているお子さんが結構あり、先週も報告しましたが、高熱と結膜炎の症状が強く、咽頭結膜熱?という例がありました。この病気は夏風邪なのですが、冬にも少し報告は増えるようですね。
今になっていろいろな感染症が増えてきました。音楽会やら、発表会やら室内での行事も多いので、あっという間に広がりそうですが、来週1週間でもう冬休みに入ります。あまり大きな流行にならずに終わるとは思うのですが、感染予防に気をつけてください。
インフルエンザワクチンを受けに来られる方はずいぶん少なくなりましたので、診療の開始は本来の時間通りに行っています。よろしくお願いいたします。
■今週のトピックス<インフルエンザ情報bR>
コメントで述べましたように、インフルエンザの流行開始宣言がなされましたが、流行は地域でずいぶん大きな差があるようです。今回も国立感染症情報センター等のデータからまとめてみたいと思います。
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