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| 山内医院では、厚生労働省感染症サーベイランスを1週間単位で実施し、保健所に報告しています。そのデータをもとに、分かりやすく加工し直したのが、このページです。いまこの地域ではどんな病気が流行っているのか、感染防止の目安にして下さい。 |
■= 10 ■= 1 |
2026年3月2日〜
3月8日
(第10週) |
6
ヶ
月
迄 |
12
ヶ
月
迄 |
1
歳 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10

14 |
15
19 |
20
歳
以
上 |
合
計 |
咽頭結膜熱
(プール熱)
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0 |
A郡溶血性連鎖球菌感染症
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1
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1
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1
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3
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| 感染性胃腸炎 |
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1
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2
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1
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1
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1
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1
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3
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| 水痘 |
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0 |
手足口病
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0 |
伝染性紅斑(リンゴ病)
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0 |
突発性発疹
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1
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1
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百日咳
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0 |
風疹
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0 |
ヘルパンギーナ
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0 |
麻疹
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0 |
流行性耳下腺炎
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0 |
| RSウイルス感染症 |
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0 |
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【今週のコメント】
金曜日の最高気温は17度。でもその翌日は気温が下がって日曜日は9度。最低気温も低くなって冬に逆もどりです。三寒四温の時期とは言え、差が激しすぎますね。
インフルエンザは収束に向かっているでしょうか。かなり少なくなりました。学校閉鎖をしているところはなくなってきていますが、保育園では陽性者が固まっていたり、家族内感染で小さいお子さんがり患されています。都道府県別では長野県(37.16)、石川県(34.40)、岩手県(32.95)、愛媛県(31.78)、富山県(31.15)、埼玉県(30.21)、山口県(28.76)、新潟県
(28.67)、青森県(27.29)、福島県(26.92)、宮崎県(26.46)などが多いところです。増えたのは石川県と鳥取県のみ。その他は前週よりも少なくなっています。国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2026年第5週〜2026年第9週)では、B型が319件(87%)、AH3亜型が46件(15%)、AH1pdm09が3件(1%)であり、圧倒的にB型が増えているのですが、1週間たってAH1pdm09が同じ3件であるのが気になります。当院ではすべてB型で、近くでA型が出ているという話も聞きません。もうすぐ春休みにもなりますので、今後すごく増えてくる、ということはおそらくないと思われます。
次に多いのは感染性胃腸炎でしたが、数は多くはありません。10〜14歳が固まっているように見えますが、同じ学校ではなくバラバラです。日本全体でも減っているので、昨年のように今から多くなることはないでしょうか。
溶連菌感染症はまだそんなには増えてこないようです。熱のみで来られるお子さんで咽頭痛が強くなくても、咽頭所見が典型の方は陽性にはなるのですが、咽頭所見があまり強くなければ陽性にならない方も多いです。
インフルエンザが減ってくると、受診される方の数も減って急性呼吸器感染症も非常に少なかったでした。男性15名、女性23名。5〜9歳が13名、1〜4歳が9名、10〜14歳が8名でした。
今週に入ってからは花粉症の症状の出る方が急増しています。今年初めて症状の出だしたお子さんとか、いつもの薬では効果のないという方やら…。舌下免疫療法をされている方は非常に効果があるようです。ただし初期治療の半量の薬は手に入りにくいです…。
来週もしばらく寒い日が続きそうです。河津桜は早いので、もうきれいに咲いています。が花いっぱいの桜はまだもう少し。 |