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山内医院では、厚生労働省感染症サーベイランスを1週間単位で実施し、保健所に報告しています。そのデータをもとに、分かりやすく加工し直したのが、このページです。いまこの地域ではどんな病気が流行っているのか、感染防止の目安にして下さい。 |
■= 10 ■= 1 |
2024年9月30日〜10月6日
(第40週) |
6
ヶ
月
迄 |
12
ヶ
月
迄 |
1
歳 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10

14 |
15
19 |
20
歳
以
上 |
合
計 |
咽頭結膜熱
(プール熱)
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0 |
A郡溶血性連鎖球菌感染症
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1
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1
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1
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3
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感染性胃腸炎 |
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3
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1
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1
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1
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1
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7
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水痘 |
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0 |
手足口病
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1
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2
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1
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3
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3
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2
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1
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1
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伝染性紅斑(リンゴ病)
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0 |
突発性発疹
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0 |
百日咳
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0 |
風疹
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0 |
ヘルパンギーナ
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0 |
麻疹
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0 |
流行性耳下腺炎
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0 |
RSウイルス感染症 |
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0 |
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【今週のコメント】
10月になりました。雨が降ってやっと気温が下がってきました。これが10月の気候なんだと思っている間に、週末はまた気温が上がりました。運動会は土曜日のところが多かったようなので、暑さはまだマシだったでしょうね。
手足口病がまだ多いです。年齢の小さいお子さんは少なくなって、幼児さん、小学校の高学年の方もありました。皆さんあまり高い熱は出ていません。口内炎も少なくて、手足に発疹ができてから気が付く方も多いです。臀部のみにたくさんの発疹、水疱が出ているお子さんもありました。舌にたくさん発疹の出ている方は痛みが強くてちょっとしんどいです。おなか背中にも広がるような発疹のたくさん出る方は少ないです。
年齢の小さいクラスでは少しかたまって出ているところもありましたが、感染性胃腸炎はまだ多くはありません。多いクラスでも、下痢があるという状態で、嘔吐して広がっていくというノロウイルス胃腸炎を思わせる症状の方はありませんでした。まだ今は少ない時期です。
溶連菌感染症は多くもなく、少しずつ見られています。流行っています、という表現をする保育園もありますが、どちらかと言えば、感染者がいる、という状況では、と思います。増えてくるのはまだもう少し先でしょう。例年冬のピークは12月頃です。発疹がでるタイプのものもありますが、これは本人の感受性の差が影響しているかも知れません。
昨年とは違って、9月にも感染者はいるのですが、インフルエンザは増えて来ないです。今週はゼロでした。そして、インフルかな、と思って調べたお子さんがCOVID‐19が陽性になりました。日本の国内でもどんどん少なくなっているところです。夏の流行はこれでいったん落ち着いてくれるのでしょうか。いまだに子どもさんが熱が出たらコロナかどうかわからないと仕事に行けない、という方もあって、ちょっとビックリです。小さいお子さんの熱はコロナ以外であることがほとんどです。感染するのは親からなのでしょうね。
報告には上がりませんが、マイコプラズマ感染症がとても多いです。とにかく咳のひどいお子さんが多いです。検査キットで調べて、陽性にならない方もあるのですが、まだしばらくこの流行は続きそうです。
日曜日に最高気温が30度を超えたあとは、天気も悪くなって気温は下がりだしますが、まだ最高気温は25度を超える日々が続きます。小学校の運動会はこれからで、暑くて練習も大変ですね。
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