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| 山内医院では、厚生労働省感染症サーベイランスを1週間単位で実施し、保健所に報告しています。そのデータをもとに、分かりやすく加工し直したのが、このページです。いまこの地域ではどんな病気が流行っているのか、感染防止の目安にして下さい。 |
■= 10 ■= 1 |
2026年2月23日〜
3月1日
(第9週) |
6
ヶ
月
迄 |
12
ヶ
月
迄 |
1
歳 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10

14 |
15
19 |
20
歳
以
上 |
合
計 |
咽頭結膜熱
(プール熱)
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0 |
A郡溶血性連鎖球菌感染症
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1
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1
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2
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| 感染性胃腸炎 |
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1
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2
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1
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2
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1
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3
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2
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| 水痘 |
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1
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1
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1
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1
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1
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5
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手足口病
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0 |
伝染性紅斑(リンゴ病)
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0 |
突発性発疹
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0 |
百日咳
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0 |
風疹
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0 |
ヘルパンギーナ
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0 |
麻疹
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0 |
流行性耳下腺炎
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0 |
| RSウイルス感染症 |
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0 |
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【今週のコメント】
3月になりました。雨が降ったり風が吹いたりあまり天気は良くない日が多かったのですが、日曜日は晴れて気持ちがよい日となりました。が、スギ花粉飛散は非常に多くなりました。つらい季節の始まりでもあります。
インフルエンザは少なくなりました。日本全体の報告を見ても減少してきています。多いのは埼玉県(50.68)、愛媛県(50.41)、大分県(45.17)、山口県(43.76)、宮崎県(43.32)、奈良県(42.95)、鹿児島県(42.95)、長崎県(42.82)、福岡県(42.75)、栃木県(42.40)、長野県(41.96)、熊本県(41.93)、千葉県(40.67)、神奈川県(40.22)の順でありますが、報告数は少なくなっています。39都道府県では前週の報告数よりも減少し、北海道、青森、北陸地方等8都道府県で増加しています。インフルエンザは当院ではすべてB型でした。国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2026年第4週〜2026年第8週)では、B型が240件(77%)、AH3亜型が70件(22%)、AH1pdm09が3件(1%)であり、B型がほとんどになっています。が、AH1pdm09が3件ある、というのが少し気になります。春になるとこのA型のインフルエンザが出てくるのでしょうか?
次は感染性胃腸炎でありますが、ノロウイルス胃腸炎は昨年は3月から多くなる、という変な流行の仕方をしていました。今年もそうなるでしょうか?またワクチンのおかげで減っていたロタウイルス胃腸炎が、昨年同じ3月から報告されていたのもあり、これも少し心配です。
春先に多くなってくる溶連菌感染症が2名。今年はインフルエンザが咽頭痛が強いので非常にわかりにくく、熱が出るとインフルエンザを心配される方の方が多いのですが、比較的典型的な咽頭症状が出た方は陽性になりました。今後はインフルエンザは少なくなってくるでしょうから、溶連菌感染症が増えてくるかも知れません。
急性呼吸器感染症は男性24名、女性32名と非常に少なかったでした。インフルエンザも減って、春休みが始まった?と思うくらいに受診者が少ない日もあったのでした。1〜4歳が22名、5〜9歳が18名、15〜19歳6名、10〜14歳5名といったところです。
暖かくなってこれでもう寒くならないかと思いきや、来週は雨で気温が低い日もあります。まだまだ春は遠いですね。 |