【今週のコメント】
朝晩涼しくなってホッと一息ついたのはつかの間、週末は予報通りに真夏に逆戻りです。寝る前にも部屋は30度、の表示にうんざりしました。まだしばらくは暑さが続きそうです。
手足口病はさすがにもう多くはありません。夏風邪タイプの高熱のみのお子さんでも、殆ど口内炎はみられません。小学校高学年以上、中学生の方が高熱で受診される例が結構多いのですが、先週も述べましたようにインフルエンザもあるのかもわかりませんが(今週は発生例は聞きませんでした)、調べてはいません。高熱で受診された時に、喉に口内炎が見られることはほとんどなくなりました。咳やハナがでて長引いている方が増えています。また気温差があるせいで、喘息の発作を起こされる方も多くなっています。感染性胃腸炎は、続かないものの嘔吐が強かったり、下痢が長びくお子さんが多くなりました。週末の日曜日に京都市急病診療所で仕事をしましたが、同じように、夏風邪、手足口病、喘息の患者さんがほとんどでした。あまり多くはなかったでした。感染性胃腸炎で点滴が必要な例は皆無でした。内科で、お父さんが手足口病がうつって、非常に症状が強く、何も食べられずに点滴をされている方がありました。
再び暑くなって、また熱中症が問題になりそうです。そろそろ運動会の練習が始まっています。炎天下の活動には十分に注意をしてください。
■今週のトピックス<子宮頸癌ワクチン:サーバリックスとガーダシル>
子宮頸癌を予防するワクチンは昨秋から日本ではサーバリックスという二価のワクチンが認可を受けて接種できるようになったので、接種を勧めていましたが、9月15日からガーダシルという四価のワクチンも接種できるようになりました。今回は、この2つのワクチンの違いについて考えてみたいと思います。
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