山内医院では、厚生労働省感染症サーベイランスを1週間単位で実施し、保健所に報告しています。そのデータをもとに、分かりやすく加工し直したのが、このページです。いまこの地域ではどんな病気が流行っているのか、感染防止の目安にして下さい。
■= 10 ■= 1
2012年2月13日〜2月19日

(第7週)
6


12


1
2 3 4 5 6 7 8 9 10

14
15

19
20



咽頭結膜熱 (プール熱)
                    0
A郡溶血性連鎖球菌感染症
            2

              2

感染性胃腸炎   1
    2

1
3


      1
1
2

5




16




水痘     1
1
  1
                3


手足口病
                            0
伝染性紅斑(リンゴ病)
                            0
突発性発疹
                            0
百日咳
                            0
風疹
                            0
ヘルパンギーナ
                            0
麻疹
                            0
流行性耳下腺炎
            1
              1
RSウイルス感染症                             0

インフル エンザ 6


12


1
2

3

4 5 6 7 8 9 10

14
15

19

合計

87













    5




4



7






7






7






8







5




9








1
12

3


68












20

29
30

39
40

49
50

59
60

69
70

79
80


           
3


8







7






  1
               
19








【今週のコメント】
2月18日、京都市内でも久しぶりに雪が積もりました。来週半ばには最高気温が10度を超すやや暖かい日はあるものの、週末は寒くなるようです。春はまだまだ先です。
インフルエンザは100人を切りました。小学校高学年の流行が少なくなりました。B型の占める割合が少しずつ増えてきています。2月に入ったばかりにA型に感染して、2週間もたたないうちにB型に感染…という例は先週も書きましたが、目立ってきました。逆のパターンで、1月に流行したのはB型だったので、今度はA型に感染したという方もあります。2009年、新型ウイルスの出現時に感染して、昨年A型に罹患(おそらくAH3(香港)型)、そして今年もA型が陽性になったお子さんがおられました。これは理解に苦しみました。今年はAH1(2009)型は非常に少なく、3年前とはまだあまり大きく変異はしていないので2回目の感染はまだないと思うので、どれかが偽陽性だったのでしょうか?確かにあまりにもハナが多すぎる検体は、何かがひっかかって、検査キットが陽性に出てしまう例もあるようにも思います。検査時間終了時にラインが見えるような場合は、調べた時間が熱が出てから時間が経っていないので反応が出にくいこともあるでしょうが、偽陽性も含まれているかもわかりません。流行が少なくなって、あまり周りで流行っていない状況の時は、判定にも少し注意が必要です。B型は増えてきていますが、A型の時は家族全滅で罹ってしまっても、B型の時はお子さんだけ、と家族内感染はまだ少ないようです。大人の方はあまり増えてきていません。潜伏期間はB型は長めですので気は抜けませんね…。感染性胃腸炎はやはり今週も多くはありませんでした。テレビではインフルエンザよりも、ノロウイルスによる施設内集団感染のニュースがよく耳に入りましたが。
生活発表会の季節です。1月は音楽発表会をきっかけに、アッという間に広がった幼稚園もありましたが、下火とはいえまだまだ流行は終わってはいません。微熱の状態で元気だからと無理に参加はしないでくださいね。来年4月からは出席停止期間が見直されるようです。長くなります。


■今週のトピックス<インフルエンザ情報bU>
インフルエンザは峠を越して少なくなってきました。とはいえまだまだ例年平均のピーク時の報告数はあります。今回も、国立感染症情報センターのグラフは2週前のデータですので、丁度ピーク時のもの、京都市衛生環境研究所は第6週の報告から転記してみます。

こちらをご覧ください。

● リンク
京都市衛生公害研究所 国立感染症研究所感染症情報センター

 

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