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| 山内医院では、厚生労働省感染症サーベイランスを1週間単位で実施し、保健所に報告しています。そのデータをもとに、分かりやすく加工し直したのが、このページです。いまこの地域ではどんな病気が流行っているのか、感染防止の目安にして下さい。 |
■= 10 ■= 1 |
2026年3月23日〜
3月29日
(第13週) |
6
ヶ
月
迄 |
12
ヶ
月
迄 |
1
歳 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10

14 |
15
19 |
20
歳
以
上 |
合
計 |
咽頭結膜熱
(プール熱)
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0 |
A郡溶血性連鎖球菌感染症
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1
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1
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2
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| 感染性胃腸炎 |
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2
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1
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1
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1
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5
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| 水痘 |
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0 |
手足口病
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0 |
伝染性紅斑(リンゴ病)
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0 |
突発性発疹
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0 |
百日咳
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0 |
風疹
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0 |
ヘルパンギーナ
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0 |
麻疹
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0 |
流行性耳下腺炎
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0 |
| RSウイルス感染症 |
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0 |
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【今週のコメント】
週末から一気に気温が上がってきました。最高気温は20度を超え、桜も一気に開花が進みました。街が明るくなってきましたね。
小学校も23日は卒業式でした。春休みに入りましたので、受診される方の数は1年間で一番少ない時期になるでしょうか。
今週の報告数が多かったのは感染性胃腸炎です。とはいえ5名のみです。年齢の小さいお子さんはやはり下痢。大きいお子さんは嘔吐、嘔気の症状もありました。大人の方は家族内感染ではありませんでした。
インフルエンザはまだ陽性になる方がおられる、という印象です。全てB型。ただB型には珍しく?子どもさんから始まって、家族全員が感染された、というご家族はありました。都道府県別では北海道(21.58)、石川県(21.36)、長野県(20.62)、富山県(18.38)、鳥取県(16.79)、新潟県(16.71)、島根県(16.45)、福井県(16.00)、岩手県(14.67)、青森県(14.19)、愛媛県(14.11)といったところが多く、沖縄、長崎、徳島、福井が前週よりも増えています。国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2026年第8週〜2026年第12週)では、B型が345件(96%)、AH3亜型が11件(3%)、AH1pdm09が4件(1%)と圧倒的にB型中心なのですが、やはりAH1pdm09が4件は報告されています。
急性呼吸器感染症は男性19名女性19名と多くはありません。1〜4歳が22名でした。
現在注目すべき疾患は麻しんです!コロナ後昨年より報告が増えていますが、第11週までの集計ですでに昨年の半分以上になっています。報告数の多くは東京を中心とした関東圏で他は愛知県、大阪であります。12〜29歳の年代で半数を占めています。20歳以下ではワクチン2回接種者もおられるようです。近年、世界各国で麻しんの流行が報告されており、ヨーロッパ地域での患者増加や、カナダにおける排除状態の喪失が確認されるなど、国際的な流行状況の変化が認められています。麻しん排除を達成している日本においても海外からの輸入症例が引き続き報告されており、それを契機とした国内感染例も増えてきています。感染力が強く、かかるとしんどい病気ですので、ワクチンを打たない主義の方も今後の接種を考えてください。
春休み本番。スギの花粉飛散は峠を越えましたが、ヒノキの花粉飛散が始まりました。いろんな所に出かけたい気候ではありますが、花粉症のある方は、まだまだマスクが必要になりますね。 |