【今週のコメント】
週始めは雨が降って、寒さは少し一息つきましたが、半ばには再び寒波。今年の冬は非常に寒く、雪害も重大です。まだまだ寒さは続くようです。
インフルエンザは峠を越えたようです。とはいえ、まだまだ多い年のピーク時の人数はあります。流行の開始が遅かった学校は今、学級閉鎖のクラスが増えてきています。が、1月に
学級閉鎖をした同じクラスで、またインフルエンザのお子さんが出たり、先週はこのクラス、今週は別のクラス、と、いつまでたっても気が抜けそうにありません。B型が増えてきていますので、A型に感染して、今度はB型に感染と、2回感染する方もでてきました。A型の1割強、という割合はまだ変わっていません。ジワジワ増えてきていますが。あまりに多くなりすぎて、今はどこの学校のどこのクラスで学級閉鎖があるのか、どこの学校のどこのクラスでB型が多いのか、わからなくなってしまいました。保育所の名前だけ聞けば、熱で来られていればほぼインフルエンザであるとわかるところもありますが。今まであまり多くなかった保育所でも、どんどん罹患者が増えています。かろうじて少ないのは、基本的に罹患者の少ない3歳以下の保育中心の昼間里親さんのことろですね。インフルエンザ以外の熱のお子さんの方が多いです。早い時期でも検査の結果が陽性になる例が多かったのですが、陰性の場合にインフルエンザは否定できないので、少し話は長くなります…。感染性胃腸炎があまり多くないので、忙しさはややましになってきました。今週は久しぶりに伝染性紅斑(リンゴ病)のお子さんを診ました。他の病気はあまり多くはありませんでした。
■今週のトピックス<ニューキノロン系抗菌剤(NQ剤)>
少し前にテトラサイクリン系抗生物質の話をしました。今回は、全く聞いたことが無い方も多いと思いますが、小児でも肺炎や中耳炎に適応が通ったことから、耳鼻科の先生が非常に多く使用されるようになった、この新しい抗菌剤のお話をします。
こちらをご覧ください。
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