【今週のコメント】
暑くなりましたね〜。金曜日には30度を超しました。ゴールデンウィークが始まり、最初の連休は天気も良くいろんなところにお出かけの方が多かったでしょうか?
インフルエンザはなかなかゼロにはなってくれないようです。今週は伏見区、向日市の中学校でB型インフルエンザによる学級閉鎖があったところがありました。土曜日にはこの西京の中学校でも、クラスで友人がインフルエンザで…、という方も多く、熱があまり出ていないので診断には至りませんでしたが、おそらくインフルエンザなんでしょう…。小学生以下で高い熱が出ている人は増えていますが、みなさんインフルエンザではないようです。検査もしませんでした。ただ、熱が続いているお子さんは多いので、今週は血液検査をたくさんしました。幸いどなたも異常はありませんでした。Hibや肺炎球菌ワクチンの接種が普及してからは、採血して入院が必要になるほど結果が悪い方は少なくなっているような気がします。菌血症が少なくなっているのでしょうか…。感染性胃腸炎は今週は少し多かったでした。小学校低学年の方まで目立ちました。1歳代のお子さん中心でしたが、下痢がやや続いているようにはなってきています。しんどくて点滴をしたお子さんもやはりありました。ぼちぼちピークで、これからは徐々に少なくなっていくでしょうね。
ゴールデンウィークの後半はすこし天気が悪くなるようですが、皆様のご予定はいかがでしょうか?長くて9連休の会社もあるようですが、学校は休みではありませんね。毎年休みの間中ずっと熱が下がらなかった…という人もあったりするのですが、どうでしょうか…。
■今週のトピックス<感染性胃腸炎>
上述のように、感染性胃腸炎は春のピークの時期になります。ロタウイルスが原因になっているものが多いようです。また感染症情報センター、京都衛生環境研究所のホームページからまとめてみます。
感染性胃腸炎の全国の定点当たり報告数は3週連続で増加し、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多くなっています。

京都市でも感染性胃腸炎の定点当たり報告数は9.61(394例)で、先週(5.46)の約1.8倍となり、過去5年平均値を上
回っています。
年齢階級別では、1歳が96例(24.4%)と最も多く、次いで2歳73例(18.5%)、3歳39例(9.9%)で3歳以下が62.4%を占めています。1歳未満の報告数は第12週(3月19日〜3月25日)以降連続して増加しています。また、2歳の報告数は第15週に急増しました。

京都市衛生環境研究所で受け付けた感染性胃腸炎の検体からのウイルスの検出状況は、2月まではノロウイルスGUが最も多く検出されていましたが、3月以降ロタウイルスの検出数が増加しています。

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